作品情報
監督 松原文枝
配給 太秦
作品紹介
実行委員会より
1945年、旧満州。ソ連軍侵攻に晒された黒川開拓団は、 生き残るため護衛と引き換えに15人の未婚女性を差し出した。 帰国後、女性たちを待っていたのは差別と偏見の目だった。
本作では、アジア諸国への加害と、 その内側にあるさらなる加害という構図を踏まえ、 女性たちが手を携え声をあげていった軌跡、 その声に耳を傾け歴史を刻もうとする戦後生まれの男性たちの姿が映し出される。
「なかったこと」にされる残酷さ、 それでも応答する人が現れたとき、魂は癒されるという希望。 戦後80年、日本社会が果たせていないものを教えてくれる一作。
作品について
1945年、敗戦直後の旧満洲。 岐阜県から渡った黒川開拓団は、 ソ連軍の侵攻と日本軍の敗走のなか、 生きて帰国するため、未婚の女性たちを ソ連兵の「性の相手」として差し出しました。 帰国後も、被害を受けた女性たちは差別や偏見にさらされ、 その事実は長く地域の中で語られることがありませんでした。
2013年、当事者の女性たちが自ら体験を語り始めたことで、 埋もれていた歴史が社会に伝えられていきます。 本作は、当事者の証言と関係者への取材を通して、 戦争がもたらした性暴力と、 その記憶を次の世代へ伝えようとする人々の歩みを記録したドキュメンタリーです。
監督の松原文枝は1991年にテレビ朝日に入社し、 政治部・経済部記者、 「ニュースステーション」「報道ステーション」のディレクターなどを務め、 政治、憲法、エネルギー政策などを取材してきました。 本作の基礎となったドキュメンタリー「史実を刻む」(2019年)は、 US国際フィルム・ビデオ祭で銀賞を受賞。 映画監督作に『ハマのドン』があります。
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チケット料金
- 一般
- 1作品 予約 1,500円 当日 1,700円
- 学生・障害者
- 1作品 予約 1,200円 当日 1,400円
- 未就学児・介助者
- 無料