吉岡宿にしぴりかの映画祭
2022

どこへ出しても恥かしい人

12月18日11:00上映

トークバック

~沈黙を破る女たち~

12月18日13:00上映

オレの記念日

12月18日16:30上映

日立システムズホール仙台3F 
エッグホール
2022年12月17日(土)18日(日)

新着・更新情報

  • オンラインチケット(座席整理券)販売開始しました

  • 吉岡宿にしぴりかの映画祭2022公開しました

開催のあいさつ

映画が配信で観られるようになり、いつでもどこでもひとりでも観られる時代。それは便利であることに間違いはなく、故あって映画を観に行けない。人にとっては大助かり。でもその一方、私たちはこうして毎年大きなスクリーンと場所を用意します。細々とした手配、本番が近づくにつれ追われる準備、つのる焦り。まったく面倒なことなのにやっぱりこの場が作りたくなる。それはきっといい映画を観終えた後のあのあふれる想いを誰かとわかち合いたい歓びが、忘れられないからかもしれません。今年もすてきな作品が並び、前夜祭には短編映像特集をご用意。「ねえねえ、これ観て!」そんな弾む気持ちを わかち合いたい、7 年目のにしぴりかの映画祭です。

上映作品

どこへ出しても
恥かしい人

12月18日 11:00

トークバック
沈黙を破る女たち

12月18日 13:00

オレの記念日

12月18日 16:30

タイムテーブル

12月17日(土)
17:00 開場
17:30 ショートムービー前夜祭
20:00 閉会
12月18日(日)
10:30 開場
11:00 「どこへ出しても恥かしい人」
[64分]
12:10 休憩
13:00 「トークバック ~沈黙を破る女たち~」
[119分]
15:00 上映後トーク
坂上香監督
16:00 休憩
16:30 「オレの記念日」
[104分]
18:20 上映後トーク
金 聖雄監督
19:20 閉会挨拶
19:30 終了

トークゲスト

坂上香監督ポートレート

坂上香 (監督)

さかがみ・かおり

ドキュメンタリー映画監督NPO法人out of frame代表一橋大学客員准教授。
1965年生まれ。高校卒業後、渡米。ピッツバーグ大学社会経済開発学修士課程修了。帰国後、制作会社のディレクターとして数多くのドキュメンタリー番組を制作。独立後、初の監督作として、米国刑務所における受刑者更生プログラムに密着取材した『Lifersライファ―ズ終身刑を超えて』を制作。国内外で高い評価を得る。第二作『トークバック沈黙を破る女たち』に続き、日本の刑務所を初めてカメラが捉えた『プリズン・サークル』が全国で話題になっている。著書に『ライファ仮―ズ 罪に向きあう』など。

金聖雄のポートレート

金 聖雄 (監督)

キム・ソンウン

1963 年大阪・鶴橋生まれ。大学卒業後(株)リクルート勤務。その後自分で商売をはじめるが失敗。「何かやりたい、出来るんだ」という想いを胸にくすぶらせながら、東京へ…。東京にて料理写真家の助手を経験後、助監督になる。 1993 年からフリーの演出家として活動をスタート。PR 映像やドキュメンタリー、テレビ番組などを幅広く手がける。2004 年、在日1世のおばあちゃんの日常を4年間追いかけたドキュメンタリー映画『花はんめ』(キネマ旬報文化映画9位)を監督。2012年『空想劇場』。2013年『SAYAMAみえない手錠をはずすまで』(キネマ旬報文化映画3位)(毎日映画ドキュメンタリー映画賞)受賞。2016年、「袴田巖夢の間の世の中」(日隅一雄 情報 流通促進賞)。2018 年『獄友』(キネマ旬報文化映画5位)。現在プロジェクト『さくらもと』が進行中。

ショートムービー
前夜祭

映画祭の実行委員である映像作家を講師に、映像づくりの企画・構成・編集を学ぶワークショップに参加している受講者による短編映像を発表する 映画祭の恒例企画。バラエティ豊な作品を鑑賞し、自由に話し合う盛り沢山な80 分。ぜひご一緒に映像づくりの楽しさを分かち合いましょう。参加費は無料です。

チケットについて

1作品料金(高校生以上)

ご予約1,300円
当日1,500円

特別料金

1,000円
小中学生・障害者

未就学児・介助者

無料

※ご確認ください

  • お申し込みは作品ごとになります。
  • 座席指定は行いません。お席は入場順に選んでいただきます。
  • 当日は座席整理券番号順に順次入場していただきます。オンライン購入、メール・FAXでのお申し込みともに座席整理券が必要ですので受付にてお受け取りください。
  • 座席整理券は1作品目は10:30から、2作品目は以降は休憩時間に配布いたします。
  • メール・FAXでのお申込のお客様につきましては、返信メールにて予約番号をお知らせしますので、上映日当日予約番号をご提示の上、料金をお支払いください。
  • 送信後3日以内に返信がない場合、恐れ入りますが再度ご確認ください。
    連絡先:info@nisipirica.com
  • トークには手話通訳がつきます。ただし必要な方が場内に不在の場合はお休みする場合があります。
  • 託児サービスは行っておりません。入場に年齢制限は設けておりませんので予めご了承下さい。

オンラインでのご購入

Livepocket(https://t.livepocket.jp/ )よりオンラインでチケット購入ができます。

映画どこにだしても恥かしい人 主人公写真 現金を持って携帯電話をかける男性

どこへ出しても恥かしい人

12月8日11:00上映開始

映画トークバック沈黙を破る女たち ステージで踊る人々

トークバック
~沈黙を破る女たち~

12月8日13:00上映開始

映画オレの記念日 サムズアップする主人公

オレの記念日

12月8日16:30上映開始

フォームからのご予約

メールフォームからチケットご予約を希望される方はこちらのページにお進みください。

メール・FAXでのご予約

メールでのお申込み

 info@nisipirica.com

Faxでのお申込み
 022-343-7077

感染症対策
ご協力のお願い

開催日時点の、宮城県及び会場施設等が要請する感染拡大防止対策やガイドラインに沿って、 映画祭を実施いたします。会場の感染防止対策は日立システムズホームウェブサイトをご確認ください。

会場のご案内

日立システムズホール仙台3F
エッグシアター

仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5

Googleマップへ

協賛のお願い

「まずはゆっくり近づいてみよう」と始まった映画祭も新型コロナ感染症の影響の中、ギリギリに6回目を開催した昨年。今年もまだ先が見通せない状況は変わりません。しかしやはり、こんな時だからこそ、形は願い通りでなくとも可能な限り上質な映画祭開催を目指します。今年より開催は2日間とし3作品の上映と充実したトークを2回。さらに今年から「ショートムービー座談会」から「ショートムービー前夜祭」として初日に開催します。「今だからこそ知りたい世界」を今年は世界に目をやって、そしてみなさんと共に考えてみたいと思います。自前の聴覚障害者対応の字幕製作も行います。ぜひ、開催のために今年もご協賛願います。

2021年映画祭協賛紹介

2020年映画祭協賛紹介

2019年映画祭協賛紹介

主催・後援

⟨ 主 催 ⟩

吉岡宿にしぴりかの映画祭実行委員会

⟨ 後 援 ⟩

  • 宮城県
  • 仙台市
  • 大和町
  • 富谷市
  • 大郷町
  • 大衡村
  • 富谷市黒川地域自立支援協議会