2016年度吉岡宿にしぴりかの映画祭
上映作品
『破片のきらめき』
【解説】
精神科病院内のアトリエに通う人々を10年以上の歳月に亘り記録した作品。キャメラは、自身の心の内をひたすらに見つめ、表現と向き合う人びとの姿を、克明に映し出す。「病んでいると言われているうちに描くのは実は千載一遇のチャンスなのだ!芸術とは治ってはいけない病気なのだ。」 - 「病む」とは何か。「表現」とは何か。そして、「生きる」とは何か。現代社会の中で見失がちなものに気づかさせてくれる珠玉のドキュメンタリー。
- 2008年製作/
- 78分/
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監督:高橋愼二
配給:心の杖として鏡として制作委員会