第9回 吉岡宿にしぴりかの映画祭のトークゲスト情報を公開しました。
今年は、作品のテーマをさらに深く掘り下げる貴重なトークをお届けします。

『こころの通訳者たち』の上映後には、日本初のユニバーサルシアター〈シネマ・チュプキ・タバタ〉代表の 平塚千穂子さん をお迎えします。
視覚や聴覚に障がいのある方も共に映画を楽しめる場づくりに取り組み、バリアフリー上映の普及と映像文化のアクセシビリティ向上に尽力されてきた方です。

『鹿の国』の上映後には、東北大学名誉教授で日本思想史・宗教学をご専門とする 佐藤弘夫さん が登壇されます。
死生観や霊性を通して現代社会の「いのち」と「こころ」のあり方を問い続けてこられた研究者であり、『死者の花嫁』『人は死んだらどこへ行けばいいのか』などの著書でも知られています。

当初は弘理子監督との対談を予定しておりましたが、今回は佐藤さんお一人でお話しいただく形となります。作品をめぐって幅広い視点からお話しいただく予定です。

映画の余韻を味わいながら、作品に込められた想いや問いをゲストと共に考える時間となります。
詳しくはトップページ内の
👉 トークゲスト紹介 をご覧ください。