知ることの
バリアフリーを目指して
「見渡せば、知らないことばかりのこの世界。まずはゆっくり、近づいてみよう。」
この言葉をイメージして、吉岡宿にしぴりかの映画祭は2016年に宮城県大和町吉岡宿でスタートし今年で4回目の開催となります。「知る」ことのバリアフリーを応援してくださる方を募集します。
聴覚障害者への上映作品
バリアフリー
聴覚障害者も見られるように上映作品に字幕が無い場合には、字幕を付けて上映したい。
聴覚障害者への映画祭参加
バリアフリー
聴覚障害者も参加できる映画祭として手話通訳ができる人を常に配置したい。
映画文化の地域格差
バリアフリー
都市部ではなく吉岡宿という地方で良質の映画を上映し続けたい。
良質の映画提供機会の
バリアフリー
偏りがちな映画文化提供の機会に対して埋もれていく良質な映画作品を掘り起こし提供し続けたい。
映像を通した自己表現の
バリアフリー
誰でも知ったことを伝えていく事が出来る映像その手法を学んでいく通年のワークショップを続けたい。
映画文化を通して語り合える
バリアフリー
素人にとってもプロにとっても、映画文化は共有される。ひざ詰めで車座で、じっくり「知る」ことについて語り合い続けたい。
いずれは視覚障害者への上映作品
バリアフリー
視覚障害者にも伝えたい映画文化いずれは映画解説付き上映も実現したい。
これらの願いを持ち継続して開催していくために次の収入の柱を立てたいと思います。
- 企業・お店の広告収入
ホームページへの掲載
映画祭での上映前表示 - 個人協賛金
ぜひ、本映画祭を今後とも続けていくために、お知り合いのお店や企業の方に広告掲載をお勧めください。また、ぜひ、個人協賛にご参加ください。
自主制作字幕の投影調整風景
「より多くの人と一緒に映画を楽しみたい」の思いから字幕のない映画に自主制作でバリアフリー字幕をつけています。
<<手話通訳のいるイベント>>
外に出る事も億劫になりがちの聴覚障害者の方々にも、映画祭に普通に参加してもらい交流する機会を提供しています。
<<七ツ森笹倉山の風景>>
都市部にばかり集中してしまう文化活動の拠点。そうではなく自然豊かな地方にも、映画文化に触れる機会を広げていき、自然の中で「知る」事を広げていきます。
<<映画祭実行委員会の様子>>
世界中の沢山の映画の中から毎年、これを「知りたい」これを「一緒に考えたい」と思える作品を選び出し上映し、参加してくださる人たちと「知り」「考える」時間を共にしています。
<<映像制作ワークショップの風景>>
通年でほぼ毎月、プロのクリエイターの手による映画・動画作りのワークショップを開催し、実際に映像を作り、見合い、映像表現を学び合っています。
<<吉岡宿ショートムービー座談会>>
映画祭では、持ち寄ったショートムービーを上映し、それを通してプロも素人も同じ場で「知る」「伝える」を熱く語り合う場を設けています。
これからも本映画祭が充実発展していけますように ぜひ、皆様のご協力をお願いいたします。
映像でみる
にしぴりかの映画祭
吉岡宿にしぴりか
の映画祭2019開催概要
-
2019年10月5日(土)
-
2019年10月6日(日)
場所
-
にしぴりかの美術館
宮城県黒川郡大和町
上映作品
- 祝福~オラとニコデムの家~
- ルーペ -カメラマン瀬川順一の眼-
- 子どもが教えてくれたこと
- ミリキタニの猫《特別篇》
トークイベント
- 「そこにカメラがあるということ」
- 「生き方を選ぶということ」
ショートムービー
- 吉岡宿ショートムービー座談会
にしぴりかの
映画祭の取り組み
にしぴりかの映画祭では映画を上映することだけではなく、映画への独自の取り組みを行っています。
字幕制作プロジェクト
誰もが映画を楽しんで欲しいとの思いから、にしぴりかでは情報保障の一環として耳が不自由な方への取り組みを第二回の映画祭から始めています。それが映画に出てくる言葉や音を文字にして、画面に映し出す「バリアフリー字幕」です。
字幕制作プロジェクトでは字幕のない映画に対して「バリアフリー字幕」を自主制作しています。監督や配給の方と字幕原稿を確認したり、聴覚障害者をサポートする専門家の方と打ち合わせを重ね、そして聴覚障害当事者にも観ていただき、その感想・意見をフィードバックし字幕の完成度を高めています。
今回の映画祭でも1日目の「ルーペ」にてバリアフリー字幕を制作しています。そして今後の映画祭では視覚障害者のための音声ガイド制作にも取り組んでいきたいと考えています。
映像制作ワークショップ
映画祭では月1回のペースで映像制作ワークショップ「観るのもいいけど、作るのも」を開催しています。
このワークショップは映画作りを「特別な人」のものではなく、もっと身近なものにすること、そしていろいろな創作活動をしている人の出会いの場にするために開催しています。撮影機材は何でもOK。参加費は無料、見学だけでもOKのワークショップになっています。
講師にはプロの映像作家をお迎えして企画・構成・撮影・編集・発表の場つくりと映像制作の一連の流れを学べます。
こちらも映画を身近なものに感じてもらいたい思いから今後も継続していきたいと考えています。これまでの一連の流れはにしぴりかの映画祭facebookやホームページからご覧いただく事ができます
吉岡宿にしぴりかの映画祭facebook ワークショップ一覧
ショートムービー座談会
吉岡宿にしぴりかの映画祭では、すっかりおなじみになったショートムービー座談会です。ここでは映像制作ワークショップの参加者が制作した5分ほどのショートムービーを上映しています。ほとんどの作品はアマチュア作品ですが、たくさんの人がここに集まります。
吉岡宿にしぴりかの映画祭は「静かな場所に集まってじっくり見よう。そして語り合おう。深めよう。」そんな思いで有志が集まり、この映画祭が始まりました。そしてショートムービー座談会は今まさにその場所になりつつあります。映画を通じてわかりわい人と人とが出会う場所を
映画を通じて人と人とが出会う場所を作り続けるイベントとしてこの座談会も続けていきたいと考えています。
これまでの
にしぴりかの映画祭
2018年映画祭
上映作品
- 「獄友」 金聖雄監督
- 「道草」 宍戸大裕監督
- 「11歳の君へ~いろんなカタチの好き」 今村彩子監督
- 「恋とボルバキア」 小野さやか監督
トーク
- ちがいを話そう
~ あなたの障害・わたしの障害 ~
- ちがいを話そう
~ 性。わたしがわたしであること ~
2017年映画祭
上映作品
- 「ある精肉店の話」 綾瀬あや監督
- 「ただいま それぞれの居場所」 大宮浩一監督
- 「徘徊 ママリン87歳の夏」 田中幸夫
- 「月あかりの下で ある定時制高校の記憶」 太田直子監督
- 「アヒルの子」 小野さやか監督
- 「ぼくたちは見た -ガザ・サムニ家の子供たち-」 古居みずえ監督
トーク
- "アヒルの子"はいま
2016年映画祭
上映作品
- 「ちづる」 赤崎正和監督
- 「もっこす元気な愛」 寺田靖範監督
- 「Start Line」 今村彩子監督
- 「DOGLEG」 ヒース・カズンズか監督
- 「破片のきらめき」 高橋愼二監督
- 「わたしたちに許された特別な時間の終わり」 太田信吾監督
トーク
- 高橋愼二さん
- 本木健さん
- 今村彩子さん
映画祭会場風景
協賛金の
返礼について
個人向け協賛特典
個人の向けの協賛金額につきましては「志」というかたちでお願いいたします。
- お礼のメール
- 上映前スクリーンにお名前掲載
- ホームページにお名前掲載
- チケット5,000円以上で1枚、10,000円以上で2枚進呈
(ご希望される方)
※お名前の掲載はご希望される方のみとなります。
※ハンドル名での掲載も可能です。
※法人名でのお申込みも可能です。
法人向け協賛特典
- ■3,000円
-
- お礼のメール
- 上映前にスクリーンにお名前掲載
(リスト表示) -
映画祭ホームページ内にお名前掲載
- ウェブ・SNSがある場合はリンク設定
- ■5,000円
-
- お礼のメール
-
上映前にスクリーンにお名前掲載
(スクリーン1/4大・4法人同時) - 映画祭ホームページ内にお名前掲載
- ご法人名
- ウェブもしくはSNSへのリンクの設定
- GoogleMap
- チケット1枚進呈(希望者)
- ■10,000円
-
- お礼のメール
-
上映前にスクリーンにお名前掲載
(スクリーン1/2大・2法人同時) - 映画祭ホームページ内にお名前掲載
- ご法人名
- ウェブもしくはSNSへのリンクの設定
- GoogleMap
- お店キャッチコピー・紹介文の掲載
- チケット2枚進呈(希望者)
- ■30,000円
-
- お礼のメール
-
上映前にスクリーンにお名前掲載
(スクリーン1法人のみ) - 映画祭ホームページ内にお名前掲載
- ご法人名
- ウェブもしくはSNSへのリンクの設定
- GoogleMap
- お店キャッチコピー・紹介文の掲載
- 写真ギャラリー設置
- チケット4枚進呈
(表示サンプル)
協 賛
- 法人協賛 -
- 個人協賛 -
ご協賛者名
ご協賛者名
ご協賛者名
ご協賛者名
ご協賛者名
ご協賛者名
ご協賛者名
ご協賛者名
ご協賛者名
ご協賛者名
ご協賛者名
ご協賛者名
七ツ森 国道457号線宮床側
協賛金の
使用用途について
ご協力いただいた協賛金につきましては以下の費用に充てさせていただきます。
- 映画上映費
- 印刷物のデザイン委託費
- 印刷費
- 印刷物発送費
- トークゲスト謝礼・交通費・宿泊費
- 手話通訳費
協賛金の
お申し込みについて
お申し込み方法
協賛をご希望される方は申し込み用フォームから以下の内容をご入力のうえお申し込みください。折返しメールにて指定口座をご案内させていただきます。
チケットをご希望される方は映画祭当日受付にてご用意させていただきます。