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2016年度吉岡宿にしぴりかの映画祭
(c)グループ現代
埼玉県立浦和商業高校定時制クラスの、入学から卒業までの4年間を描く。月あかりが照らす頃、さまざまな悩み、苦しみを抱えた若者たちがこの学校に通ってくる。重荷を一人でしょい込み、冷たい世間をにらみつける若者たちを、教師は正面から受け止め、ぶつかりあう。泣き。笑い、ケンカする本気の毎日。そんな熱風あふれる学校に、突然廃坑の危機が訪れる・・・。人のあかりになれるのは人なのだと、眩しいほど魅力的な若者たちが教えてくれる。必見の感動作。
監督:太田直子
配給:グループ現代