11歳の君へ 〜いろんなカタチの好き〜
2018年度
吉岡宿にしぴりかの映画祭
「自分が男が好きなのは病気だと思っていた」、「自然に出た気持ち、コレは本当のことだから」、「世界中が敵だった、自分も含めて」、「嘘をついている自分がいる」、「人を好きになるのにルールなんてない」――― 小学生時代に自分の性をスムーズに受け入れられなかった監督が5人のろう・難聴LGBTの恋愛や学校生活、家族や職場を取材したドキュメンタリー。今回、DVDの中から「第一部」、「歌」を一本につないだ映画祭特別バージョンを上映する。
監督:今村彩子
配給:Studio AYA
耳が聞こえない方にも映画を楽しんでいただけるように音声やセリフの文字起こしを行い、作品の上映と一緒に字幕をスクリーンに投影する「バリアフリー字幕」の制作に取り組んでいます。実行委員の有志を中心に、監督や配給会社、手話通訳者や外部ボランティアの協力のもと準備をしました。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。