2024年度
吉岡宿にしぴりかの映画祭

生きて、生きて、生きろ。

12月1日 10:50

第8回吉岡宿にしぴりかの映画祭「生きて、生きて、生きろ。」の一場面。くずれおちた建物や傾いた電柱

(c)Nihon Denpa News Co.,LTD.

地震と津波、原発事故から13年経った今、福島県では遅発性 PTSDが増え続けている。遅発性PTSD は沖縄戦でも見られたという蟻塚医師は、福島で患者たちと向き合いその声に耳を傾ける。 戦争と原発事故。いつも犠牲になるのは市民。そんな中でも献身的に支えようとする人々をカメラは映す。

絶望の果てに・・・人は人でしか再生できないのかもしれない。

ウェブサイト:https://ikiro.ndn-news.co.jp/

  • 2024年製作/
  • 113分/
  • 日本/
  • バリアフリー日本語字幕

監督:島田陽磨

配給:日本電波ニュース社

バリアフリー字幕について

耳が聞こえない方にも映画を楽しんでいただけるように音声やセリフの文字起こしを行い、作品の上映と一緒に字幕をスクリーンに投影する「バリアフリー字幕」の制作に取り組んでいます。実行委員の有志を中心に、監督や配給会社、手話通訳者や外部ボランティアの協力のもと準備をしました。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。